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it's*mylife ―がんばれ、わたし―

自分らしく生きたいと願う

初めての心療内科

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次の日は、なんとか仕事に行った。

でも、メッキはすぐに剥がれてしまった。

先週、同じ仕事を協力して進める立場の他部署の人たちと調整していて、
非常に緊急度も重要度も高い案件だったのに、
そんなの無理でしょ?というような対応をされたと感じ、
自分の非力さと同じ目標に向かってくれない相手方に対して、
非常に悔しさを覚えて、トイレで泣いた。

その翌日、改めての調整のお願いをメールしたのだが、
一向に返事がなく、別件で内線が来たのでそれとなく聞いてみたときのことだ。

相手の人は、その部署の中でもどちらかというとこちらの立ち位置や主張もわかっている人だった。

わたしが泣きそうだったことも、翌日直接ではなくあえてメールにしたことも、
なんとなく理解していたんだろう。

電話で小さな声で、「電話だと説明しづらいんだけど…こっちに来れる?…無理かな」と言われた。

わたしは、普段なら伺います~と返事をするのに、
そのときは固まってしまった。

その人は、やっぱりいろいろ察知していたようで、
こちらの部署に来てくれて、説明してくれた。
無理だと言った理由を、だ。
いろいろな理由がきちんとあっての無理だったのだ。
無知なわたしには、理解できなかっただけ。
詳しい人には至極当然なことだったんだろうけれど。

なんだか本当に自分の無知や無力を感じて、
その人に感謝すると共に、不甲斐なさで耐えきれなくなった。

トイレでまた泣いてしまった。

まだ午前10時くらいの話。

席に戻っても、鼻水は止まらないし、
思い出したり他の案件しようとすると、涙が滲む。
マスクとメガネだったから、目立ちはしなかっただろうけど、
明らかに鼻をかむ回数と目の充血は異常だっただろう。

ちょうど旦那がその日休みだったので、
泣きながらトイレでメールをしたら、
もう心療内科行こう。予約するから、午後休みなさい。と言ってくれた。

昼休み後、上司に病院に行きたいから休みたいと伝えて、休みを取った。

当日予約がとれる心療内科も珍しいだろうに、
旦那は近所の心療内科を予約してくれて、
一緒に付き添ってくれた。

心療内科なんて行くのは初めてだ。

今まで嫌な医者にあたる確率の高かったわたし。
そんなの甘えだとか、気分的なものだから、
医者に来るようなことじゃないと言われないかと怖かった。

待合室では、問診票を書いた。
鬱度を測るようなチェックシートもあった。
正直、「常に」「ほとんど」「ときどき」とかだと、
尺度が曖昧だな~と思ってしまい、正しくチェックできたか不安だった。

診察室は、待合室と直結していなくて、
声が聞こえなくていいなと思った。
たまに、他の科だと前の人の診察内容が聞こえることがあるけど(笑)

医師はそこまで年配でない、男性だった。
落ち着いたトーンで話をして、今の状況、職場のこと、家族のこと、学生時代のことなどを聞かれた。

診断名は適応障害だった。

4月に昇進し、異動もし、責任ある立場でありながら、経験のない業務をやるなかで、
がんばって適応しようとしてきたけれども、
限界に来てしまったために不調が出てきているというようなことを話してくれた。

抗不安薬を処方してもらうと共に、
できれば上司に相談して仕事を変えるなり軽減するなりしてもらうのがよいと言われた。

わたしは、そのときは上司に相談すると答えた。
仕事の分担を4月からでも、変えてもらいたいと思ったからだ。

あとで、話を報告した旦那からも同じ事を言われた。

わたしは5月末くらいから、仕事仕事仕事と言い続け、
帰りも遅く土日も行くこともあった。
そして、仕事嫌だと毎日つぶやき、ストレスで肌も荒れ、
男性ホルモン活性化!みたいな状況になっていた。

9月頃から、やっと仕事がストレスになっていると気付き、
なるべく根詰めないように、がんばりすぎないように、
リラックスしたり仕事のことを頭から消すように努力してきた。

それでも、結局こうなってしまったのだ。

どれだけストレスを溜め込み続けたのかと、改めて考えた。